大切にしていること

保育の理念と目的

やよい保育園は、児童福祉法に基づき「保育を必要とする」乳幼児の保育を行いますが、保育にあたっては子どもの人権や主体性を尊重し、児童の最善の幸福のために、保護者や地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に増進し、あわせて地域における家庭援助を行います。 

 

なお、児童の福祉を積極的に行うために職員は、豊かな愛情をもって接し、児童の処遇向上の為、知識の習得と技術の向上に努めます。また、家庭援助のために、社会性と良識に磨きをかけ、相互に啓発するものであると考えます。

保育の目標

一人ひとりの子どもを大切にし、その年齢なりの発達を押さえながら、集団の生活を通して以下の事を目標にしています。

 

◎心身共に健康で情緒の安定した子ども
◎よく見、よく聞き、よく考え、自己表現出来る子ども
◎自分のことを自分でし、仲間と育ち合う子ども

 

そのためには、こんなことを大切にしたいと思います。

 

◎生活をゆったりきちんとしていくこと
◎感動のある豊かな生活体験をしていくこと
◎できる力を増やし年齢にふさわしい自信と誇りをそだてる

全ての職員が園児全員の顔と名前を覚えます

やよい保育園では100人の園児の顔と名前を、担当クラスの保育士だけではなく、栄養士、調理師、事務職員、全ての職員が覚えることを大切にしております。

 

全ての職員が園児全員の顔と名前を覚えることで、保育園全体を暖かいコミュニケーションの場として活用していきたいと考えています。

顔と名前を覚えることで・・・

コミュニケーションがとりやすい

知らない先生や職員からも 『~くん』 『~ちゃん』 と、名前で呼ばれるのは嬉しい事だと思います。

 

園児も喜んで職員に話しかけてくれる様になりますし、クラスの壁がなくなって保育園全体が家族のような雰囲気になります。

名前で呼ぶと、お互いに愛着がわきやすくなるものだと実感します。

卒園しても遊びにきてくれる

卒園後、小学校・中学校に入っても遊びに来てくれるのは私達職員からすると、この上なく嬉しい事です。

 

子ども達が、自分の居場所、居心地の良い場所、として認識してくれているという事ですから。

地域との交流を大切にしています!

保育園行事への積極的な呼びかけ

夏まつり等、季節の行事には地域の皆さんにも声をお掛けして、一緒に楽しい時間を過ごします。

特に夏まつりには、毎年たくさんの方に参加していただき、盛り上がっています。